fxoon 1.1.2 リリース
ってこんな時間かよ
とりあえず自分の環境では動いてるのでリリース。
GreasemonkeyとかFeed Sidebarとか入れてみてFirefox2と3でチェックしたつもり。あとほかにはTabMixPlusとFirebugもつっこんでる環境ではとりあえず動いた記憶がある。寝る。
fxoon 1.1.2
http://wintelmac.dip.jp/up/src/up0027.xpi.html
※wintelmacさんに嫌われたわけではなかったようで安心しました。ありがとうございます。
更新点
- ぱらすての動画DLに対応。やってみたら出来た。やっつけで全部flv決めうち。3〜4個チェックした限りでは動作してる。中にはMP4とかもあるのかね? 知ってる人誰か教えて。
- バグフィックス色々。
- ぱらすてに対応させたせいで旧来のダウンロードリストをそのまま使って「動画だけDL」とか「コメントだけDL」とかが機能しません。残念ですが一度消して登録し直してください(内部的にリスト内に使ってるパラメータを増やしたせいで判別が出来なくなってます)。
チラシの裏
せっかく今晩中にfixするって宣言したのに規制でスレに書き込めない……ちきしょう……
機能一覧
- 録画(ニコニコ、ぱらすて)
- 選択したファイルをダウンロードします。
- 予約(ニコニコ、ぱらすて)
- エコノミータイムを避けてファイルをダウンロード。5分に一度チェックするので、2時過ぎたらすぐに落とすとは限りません。19時前であれば即時ダウンロードします。録画ボタンを右クリックすることで予約状態での追加ができます。
- 広告除去(ニコニコ)
- デフォルトではオフです。
- 時報除去(ニコニコ)
- デフォルトではオフです。
- コメントの追加保存(ニコニコ、ぱらすて)
- 既存でコメントファイルがある場合は、差分を追加で付け足して保存していきます。ぱらすてはコメント上限がないような気がするのでそのまま落としてます。
- コメントのBOON SUTAZIO対応化(ニコニコ、ぱらすて)
- ニコニコはもちろんですが、ぱらすてのコメント仕様をBOONで読めるように変換して保存します。たぶんNicoPlayerとかでも見れるんじゃないでしょうか。実験してないけど(ぱらすての再生数等は現時点では反映させてません)。
- 動画ファイルの自動リネーム
- 動画ID、動画タイトル、拡張子を任意に組み合わせて自動リネームができます。
- fxoonの設定から「保存の際の命名記法」について。%TITLE%がタイトル、%ID%が動画ID、%EXT%が拡張子に保存時に置換されます。デフォルトでは%TITLE%.%EXT%という形式(タイトル.拡張子)で保存されます。IDを含めたければ、例えば、【%ID%】%TITLE%.%EXT%とすることでファイル名の先頭に【動画ID】が自動付与されます)。
- 動画ID、動画タイトル、拡張子を任意に組み合わせて自動リネームができます。
- タグ検索
- ローカルに保存した動画を「タグで検索する」ことが出来ます。あらかじめ「タグをロード」しておく必要がありますが、一回やればあとはキャッシュが機能するはずです(ファイラのキャッシュの有効化を設定しておかないと毎回フラッシュされるので要注意。あと、ネットワークフォルダで開くとどうも重い、といっていた方は、キャッシュの有効化で若干効果があるかもしれません)。
- ぱらすてのコメントをBOONで再生可能なように自動変換して保存します。今回から動画も落とせるようになったので、これである程度、ニコ動同様にぱらすてが扱えるようになった感じかと。
- オレ仕様なファイラを実装。以下の構造になっているので、使いこなしたい人(いるのか?)はよく読んでください。
- ニコニコ動画のフィルタに対応したはず。たぶん。
アップデートの方法
iniファイルに互換性はかろうじてあるはずですが、ダメな部分も多いので、アップデート後、設定の確認を必ずしてください。「fxoonの設定」フォルダをデフォルト以外の場所にしている人は、初回インストールの方法でそのまま問題なくアップデートが可能です。デフォルトにしている人は以下をやってください。
- fxoon.iniファイルのバックアップを取ります。場所がわからない人は、fxoonの設定で、「設定フォルダのパス」としてかかれているパスをコピーして、エクスプローラのアドレスに入れて移動してください。そこにあるfxoon.iniをデスクトップとかその辺にコピーします。このとき使ったパスは覚えておいてください。
- fxoonのxpiファイルをfirefoxの「ファイル」→「ファイルを開く」から選択して開きます。
- インストールするか、と聞かれるのでYes。再起動を要求されるので再起動してください。
- 再起動が完了したら、デフォルトの場所を使っている人はそのままfirefoxを終了して、先ほどのfxoon.iniのパスの場所を開き、そこにあるfxoon.iniに、先ほどバックアップしたfxoon.iniを上書きしてください。デフォルトの場所を使っていない人は、「fxoonの設定」から「設定フォルダのパス」を再度、任意の場所に設定しなおしてからfirefoxを終了し、終了後に自動生成されたfxoon.iniに、バックアップしておいたfxoon.iniを上書きしてください。
- firefoxを起動します。無事に設定が引き継がれていたら成功です。